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ワインスクール講師が答える資格試験何でもQ&A

合格のための知識全般


Question
総復習9
Q-No.000259
2015/08/17 15:32
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公衆衛生と食品保健
  最低おさえたいところ PART2

Answer
回答一覧
A-No.000300
2015/08/17 15:36
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■食中毒

 ●食中毒の分類

  1.細菌性食中毒

   ?感染型:腸炎ビブリオ、サルモネラ属菌

   ?毒素型:黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌

   ?中間型:ウェルシュ菌、セレウス菌

        腸管出血性大腸菌O?157

  2.ウイルス性食中毒

    ノロウイルス

     ※ノロについては、あとで記載します



 ●食中毒の原因となる主な食品

  ※覚えられたら覚えるぐらいの感じで…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■各食中毒のキーワード

 ●腸炎ビブリオ:塩分濃度2〜7%

 ●サルモネラ属菌:糞便

 ●黄色ブドウ球菌:エンテロトキシン(耐熱性)

 ●腸管出血性大腸菌O?157:ベロ毒素

 ●カンピロバクター:家禽、家畜、ペットが保菌

 ●ウェルシュ菌:カレー、シチュー

 ●ボツリヌス菌:

  細菌性食中毒の中で最も症状が重く、死亡率が高い毒素型

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■ウイルス性食中毒

 ●ノロウイルス

  ・感染力極めて高い

    10〜100個のウイルス粒子でも感染が成立

  ・冬期に多く発生

  ・原因食材:二枚貝

  ・人から人へも感染する

  ・殺菌処理:85℃1分以上

  ・次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■動物性食中毒

  ●フグ毒:テトロドトキシン



■寄生虫による食中毒

  ここは今から始める場合は…捨てるしかないかな…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■衛生管理

 常識的なことばかりなので、ひねって考えないこと


 
 ●手洗い

  石鹸や洗剤と逆性石鹸を混ぜない

 ●完全に微生物が死滅させること「滅菌」

 ●貸しおしぼり

  ・一般細菌:10万個超えない

  ・貸与後4日を過ぎた製品は提供しない

  ・4℃以下で保管

こんな感じですが、あまり、時間をかけないように!!

他の項目の合間で復習を
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