ワインスクール講師が答える資格試験何でもQ&A
一発合格した先輩たちの勉強方法
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新しい質問をする| 最後の1ヶ月、皆はどう過ごしたの？ | |
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Q-No.000232
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本番まで残り1ヶ月になりましたが、先輩方はどうやって勉強しましたか？ |
| 回答一覧 | |
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A-No.000273
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私の場合、修了試験が確か60点くらいだったと思います。ちゃんと勉強したい気持ちはあっても、仕事など折り合いをつけると、現実を見るしかありません。もう100点を目指してもしょうがないです。 合格点はだいたい70点、それを目指すと本番は絶対に落ちるので、80点を目標に定めました。 この時点で60点として、100点満点まであと40点から、目標の80点まであと20点、という計算になりますが、そういう考え方さえしませんでした。 では何を考えたかというと、20点分は間違えてもOK、ということです。 そうすると、どこを頑張らなくていいかが見えてきます。それが私の場合はボルドーでした。 はい、実は私、当時は60シャトー覚えていません。それは諦めました。とはいえ多少は勉強してきましたから、全くのヤマカンというわけでもありません。4択として普通に25％、33〜50％くらいには選択肢を絞れますから、それで十分。 その代わり、落としてはいけないところで絶対に落とさないように勉強しました。具体的にはニューワールド。この辺はワイン法など決して複雑ではないので、整理がしやすく覚えやすいです。 繰り返し問題を解いて練習しましたが、間違えたところの復習はそのくらいのバランスです。つまりボルドーなど捨てるところは確認程度。絶対に取るところは教本やレジュメなどをしっかり読み直す、といった感じです。 それを、模擬試験形式でどんな問題が出ても最終的に8割が正解になるまで繰り返します。90点になることもなければ、70点になることもない状態。そこまで安定してくると、本番でも75点くらいは取れるはず、と自信を持って望めます。 繰り返しになりますが、100点を目指す必要はありません。その代わり、絶対に合格点は取る！と思って勉強することが大事です。100点も70点も合格すれば一緒です。その割り切りが、うまくいった秘訣ではないでしょうか。 |
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