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ワインスクール講師が答える資格試験何でもQ&A

合格までのスケジュール


Question
ラスト1ヶ月、どうしたらいい?
Q-No.000231
2015/07/27 14:50
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試験まで残り1ヶ月をきりましたが、どう追い込んでいったらいいですか?

Answer
回答一覧
A-No.000272
2015/07/27 15:53
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まずは独学支援講座、最後までお疲れ様でした。

先ほど修了試験の採点を終えましたが、よくここまで来ました。が、まだ道半ばです。100点の人も10点の人も(どちらも実際はいませんが)、どちらもまだ半分。残りの半分はこの最後の1ヶ月、それくらいこの1ヶ月が重要です。

油断したら一気に坂を転げ落ちますし、頑張れば十分にひっくり返せます。



では具体的に何をしたらいいか、まず全体的に苦手のない方は満遍なく全体を底上げしていきましょう。過去問やWEB問題集も100問なら100問、時間を区切ったり採点しながら、緊張感を持ってやってください。そして後は量をこなすこと。繰り返し繰り返しやれば自然とボトムアップされていきます。



次に苦手を持ってしまっている方。独学支援講座の修了試験を見る限り、フランス、イタリアの複雑な範囲で大きく落としている方と、後は料理とワインの範囲が苦手の方が多いように見受けられます。

苦手を何とかしましょう、克服しましょう、というのが本来なのでしょうが、実は苦手の克服ほど効率の悪いものはありません。だってヤル気が起きないから(苦笑)。

講師としてはそれでは困るのですが、皆さんの気持ちもよく分かります。



まずはその苦手がどのくらいなのか、他で挽回できるのか、確認しましょう。他で十分取り返せるくらい他の範囲に自信と実績があれば、そのままにしておくのも一つの手です。

しかしそこまで割り切った勇気を出すのも簡単ではないでしょう。とはいえ、完璧にする必要はないのです。合格点は一般的に7割くらいと言われていますから、例えば苦手な範囲は5割で我慢する、その代わり得意なところは1つも落とさないくらいのつもりで頑張る。そのくらいのメリハリを作りましょう。

具体的な勉強法としてはやはり練習問題をたくさん解くのがいいと思います。教本を読んだり自分でまとめたノートを読み返したり、というのも必要ですが、それだけでやった気になるのと、実際に問題を解けるようになるのとは違います。

5割なら5割で、その範囲に限ればOKなので、実際にそこに達するまでしっかり頑張りましょう。
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